ある大手メーカーの子会社の組織を中心として、複数の登場人物がそれぞれの視点から事件をみていくことで話が進む。組織の中で、何が正しいのかそして何を信じていくのか。立場や育ってきた環境によって形成された価値観、自分と同じではないからこそ歪みが生じてしまう。
どんな仕事も本質を見失ってはいけないと再認識させられる。
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- 感想投稿日 : 2012年11月10日
- 読了日 : 2012年11月10日
- 本棚登録日 : 2012年11月4日
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