奥田英朗さんの超長編。
ながーい小説が読みたくなってこの本にしました。
まったく関係ない、関係のしようもない3人の境遇が、まあ予想通りに終盤からみあうようになります。とてつもなく意外というわけでもなく、そーくるかーってびっくりするような感じでもなく、自然と違和感なくからみあいます。
どうやったらこんな風に小説が書けるんでしょうか。一つ一つの話しでけでも1刷の小説になりそうな、登場人物と出来事。内容的にはわかりやすく派手なので、映画には向くでしょうね。映画見てないけど。
読書状況:読み終わった
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ノンジャンル
- 感想投稿日 : 2020年5月16日
- 読了日 : 2020年4月11日
- 本棚登録日 : 2020年5月16日
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