おおきなおおきな おいも (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店 (1972年10月1日発売)
4.12
  • (254)
  • (115)
  • (149)
  • (14)
  • (4)
本棚登録 : 2222
感想 : 199
5

>幼稚園の子どもたちが共同で描いたとてつもなく大きなさつまいもをめぐって、子どもたちの空想が無限に広がっていく愉快なお話。
実際の園での遊びからヒントを得て作られました。

次女が明日いもほりということで借りてきました。
「鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による」と書かれているのは初めて知ったけれど、とてもダイナミックで面白い!
子ども達の豊かな想像力がとてもいいなと思います。
赤羽末吉さんの絵が素晴らしい。

小4と6歳の娘達も楽しんで読んでいました。
おならで宇宙へ飛び上がる場面には毎回大喜び(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本(3.4歳頃~)
感想投稿日 : 2014年10月16日
読了日 : 2014年10月16日
本棚登録日 : 2014年10月16日

みんなの感想をみる

コメント 2件

ぶっかけさんのコメント
2014/10/17

「おいもほり」ってワクワクする素材なのでしょうね、昔から。子どもが小学校低学年の頃、ご近所のお宅の一部屋で開かれたお芋ほりパーティーのことを思い出しました。

はぴさんのコメント
2014/10/17

>ぶっかけさん

「おいもほり」なぜかワクワクしますよね!
私も小学校の頃、芋ほり大会があったのを覚えています。大きい芋を選んで重さ比べをしてチャンピョンを競ったりもしました。お子さんのお芋ほりパーティーも楽しい思い出ですね♪

ツイートする