すごい世界観の短編がいくつも。文体は本来の私の好みからいうと苦手なはずなんだけど、それを凌ぐ魅力があった。幻想的で恐くて、フィルムが傷んだ昔の映画を観ている感覚というか。
「やわらかい家」「鳥葬の山」「あやかし」が中でも面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本・エンタメ
- 感想投稿日 : 2012年9月24日
- 読了日 : 2012年9月24日
- 本棚登録日 : 2012年9月24日
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