つまさきだちの日々 (幻冬舎文庫 か 36-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2011年6月9日発売)
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本棚登録 : 190
感想 : 12

ただただ「可愛い」を通り越したもの、幸せなだけではなくて、切ないとか、かなしいという気持ちの前提があってつくられたものに惹かれる著者の女の子もしくは乙女のエキスがギュッと詰まった本。音楽と猫と父と古本、ワンピース、そして恋と詩と。ワタシも純粋に古本が好きな訳ではなくて、著者と同じように「古本屋」で「古本」を安く「買う」事が好きなのだと再確認。湯島の「シンスケ」行ってみたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2012年2月22日
読了日 : 2012年2月22日
本棚登録日 : 2012年2月10日

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