ただただ「可愛い」を通り越したもの、幸せなだけではなくて、切ないとか、かなしいという気持ちの前提があってつくられたものに惹かれる著者の女の子もしくは乙女のエキスがギュッと詰まった本。音楽と猫と父と古本、ワンピース、そして恋と詩と。ワタシも純粋に古本が好きな訳ではなくて、著者と同じように「古本屋」で「古本」を安く「買う」事が好きなのだと再確認。湯島の「シンスケ」行ってみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年2月22日
- 読了日 : 2012年2月22日
- 本棚登録日 : 2012年2月10日
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