短編アンソロジー 味覚の冒険 (集英社文庫)

  • 集英社 (2018年10月19日発売)
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本棚登録 : 163
感想 : 13
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井上荒野の「ベーコン」がトップだったのでよくあるグルメアンソロジーかと思ったのに。
筒井康隆あたりでやっと、グルメはグルメでもゲテモノ混じってるんや…と気づいた。「新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け」は脳の不快感を感じる部分をグイグイ押してきておススメです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 食べ物小説
感想投稿日 : 2019年12月2日
読了日 : 2019年12月2日
本棚登録日 : 2019年12月2日

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