女性連続誘拐殺人事件が起こる。
発端は公演のゴミ箱に捨てられていた腕だった。
有馬義男は行方不明の孫娘ではないかと、確認に行く。
それは孫の鞠子のものではなかった。
夫との仲が壊れ鞠子しか生きがいのない娘は精神を病んでいく。
そこに神経を逆撫でするように電話がかかった。
「爺さん、鞠子さんに会いたいかい?」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
まじめな本
- 感想投稿日 : 2013年3月25日
- 読了日 : 2008年1月21日
- 本棚登録日 : 2008年1月24日
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