模倣犯 (上)

著者 :
  • 小学館 (2001年3月21日発売)
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感想 : 713
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女性連続誘拐殺人事件が起こる。
発端は公演のゴミ箱に捨てられていた腕だった。
有馬義男は行方不明の孫娘ではないかと、確認に行く。
それは孫の鞠子のものではなかった。
夫との仲が壊れ鞠子しか生きがいのない娘は精神を病んでいく。
そこに神経を逆撫でするように電話がかかった。
「爺さん、鞠子さんに会いたいかい?」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: まじめな本
感想投稿日 : 2013年3月25日
読了日 : 2008年1月21日
本棚登録日 : 2008年1月24日

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