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主夫と生活 My Life as a Househusband
- マイク・マグレディMikeMcGrady
- アノニマ・スタジオ / 2014年11月20日発売
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終始明るい調子で書かれているので読んでいて楽しい。本筋からは逸れるけど、ファッション菜食主義者の友人についてのエピソードが笑える。
2021年2月13日
グレゴリ青山の本の中では一番好き。これだけは今も手元に持っている。
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70年代アメリカン・シネマ103: もっともエキサイティングだった13年 (ブック・シネマテーク 1)
- フィルムアート社
- フィルムアート社 / 1980年1月1日発売
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70年代のアメリカ映画にこんなに惹かれるのはなぜなんだろうか。大概が暗くて救いのない映画なんだが。
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ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則
- ジョン・ケープルズ
- ダイヤモンド社 / 2008年9月20日発売
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通販広告のコピーなんて要するに商品についてストレートに言えばいいんでしょ、ぐらいに思っていたが、自分で作るハメになってはじめて分かるその難しさ。ふと思い出してその良さを噛み締めるような、いわゆるイメージ広告用のコピーとは違うが、お金に直結してるのはこの本で語られているようないわゆる「ベタ」なコピーで、世の中ではそんなコピーの方が圧倒的に必要とされているのだ多分。
ずいぶん前に読んだのでほとんど中身は覚えていない。が、その中でも記憶に残っているのが「さよなら、弟」。なんだかもうげんなりしてしまうあの感じがたまらん! と読んだ当時思ったのだった。
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棒がいっぽん (MAG COMICS)
- 高野文子
- マガジンハウス / 1995年7月1日発売
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「美しき町」は、その後二人が平凡に、でも幸せに老いていくのであろうということを感じさせる素敵な一編。何度でも読みたい。というか何度も読んでる。
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黄色い本 (KCデラックス)
- 高野文子
- 講談社 / 2002年2月20日発売
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こんなふうに、読んでいる本と現実との境目が曖昧になっていくような読書体験が出来たらどんなに幸せだろうか。
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日本の有名一族: 近代エスタブリッシュメントの系図集 (幻冬舎新書 こ 6-1)
- 小谷野敦
- 幻冬舎 / 2007年9月1日発売
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自分の一族に有名人が一人くらいだったら、「私の親戚あの有名な●●だよ~」と自慢できそうだが、一族中あっちもこっちも有名人だらけだったらプレッシャーが凄そうだ。学者一族の箕作家とか。あと、坪内祐三は坪内逍遥の親戚だと私も思っていたが、柳田國男の親戚でした。
2020年7月12日