小学校の時に事故に遭い、足に障害が残ってしまった恵美。弟のぶんちゃん、モトくん、三好くん、転校生の西村さん、堀田ちゃん、ハナちゃん、そしてまん丸笑顔の由香ちゃん。
「みんな」なんて信じない。必要ない。友達のふりもしない。
友達とか親友なんて口にしたら違ってきてしまう・・・本当に大切なものは?心に残したい人は?
そんな気持ちを上手く描いてる1冊です。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
重松 清
- 感想投稿日 : 2010年12月27日
- 本棚登録日 : 2010年12月27日
みんなの感想をみる