ohesosagashiの本棚
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階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫 こ 29-1)
- 越谷オサム
- 幻冬舎 / 2010年5月1日発売
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とんとん拍子ですすんでいく、サクセスストーリーで、こんなにスラスラ想像通りに進んで行く物語をよむのは久しぶりだったので、読み終わったあとすっきりした気分になった。実際存在する楽曲が用いられていて、妙にリアルでよかった。
2013年1月22日
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地下鉄のザジ (中公文庫 C 11)
- レーモン・クノー
- 中央公論新社 / 1974年10月10日発売
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ザジの子供っぽいけれど、頭の回転がはやい大人のような言葉がとてもおもしろかった。けつ喰らえ!
2013年1月22日
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時計じかけのオレンジ 完全版 (ハヤカワepi文庫 ハ 1-1)
- アントニイ・バージェス
- 早川書房 / 2008年9月5日発売
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暴力シーンをよむとき、すこし気分が悪くなった、残虐だった。しかし、デボーチカや、スニーティなどのことばが新鮮でつぎつぎによみすすめた。言葉はおもしろかったが、話はあまり好みでなかった。
2013年1月22日
文章がきれいで、読みやすくかんじた。古本屋の裏側みたいなことがわかり、その面もおもしろかった。
2013年1月22日
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ひな菊の人生 (幻冬舎文庫 よ 2-12)
- 吉本ばなな
- 幻冬舎 / 2006年4月1日発売
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ダリアの存在が不思議だったけれど、それが暗喩するものが、徐々に自分の中で紐解けていったかんじがした。
2013年1月22日
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ハードボイルド,ハードラック (幻冬舎文庫 よ 2-6)
- 吉本ばなな
- 幻冬舎 / 2001年8月1日発売
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非日常の世界が、日常になる瞬間をはかなくえがいているとおもった。日常のもろさ、日常の切なさ、それから日常の大切さをかんじた。
2013年1月22日