冒頭の甘酸っぱい青春の回想から一転、話は娘が殺されるという殺人事件へ。
被害者遺族、夫婦の戦いから裁判の結末。その夫婦も離婚の道を選び…。
その元妻が殺害された事件から物語の核心へと進んでいく。
読んでいる時は結末が見えずらかったけど。
冒頭の回想が意外なかたちで絡んでいき。
そしてひとつの決断をしてこの物語は終わる。
おそらく読んだ人それぞれ感じ方が違うのかなと。
読み終わた後確かに「答えの出ない問い」というもの、僕も感じました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月27日
- 読了日 : 2021年6月27日
- 本棚登録日 : 2021年6月27日
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