社会契約論 (岩波文庫 青 623-3)

  • 岩波書店 (1954年12月25日発売)
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民主主義を問い直す。

◯社会契約:各構成員の身体と財産を、共同の力のすべてをあげて守り保護するような、結合の一形式を見出すこと。そうしてそれによって各人が、すべての人々と結びつきながら、しかも自分自身にしか服従せず、以前と同じように自由であること
→われわれの各々は、身体とすべての力を共同のものとして一般意志の最高の指導の下におく。そしてわれわれは各構成員を、身体の不可分の一部として、ひとまとめとして受け取る。

◯人民、市民、臣民の違い

◯憲法、民法、刑法、そして実は他のすべての法の成否をにぎる世論

◯政府と国家の違いと関係

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
カテゴリ: 人文・社会
感想投稿日 : 2023年11月5日
本棚登録日 : 2023年11月5日

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