返却期限が迫っていて、かなり早足で読んだ。
最初はどういう展開になるのかな、と探り探り読んでいたが、登場人物の繋がりが明らかになるにつれ、一気に読み進めていってしまった。
驕れるものは久しからず、盛者必衰の理を……というような言葉が頭に浮かぶ。
ま、ギャツビーは支配者じゃないし、偉そうにもしてないし、手に入れたいのはたった一人の女性だけだったわけだけど。
ずっと読みたかった本だが、30歳を過ぎて、結婚をしてから読んでよかった。
それより前だと、理解できない箇所が多かったかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋書
- 感想投稿日 : 2014年2月20日
- 読了日 : 2014年2月20日
- 本棚登録日 : 2014年2月20日
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