シリーズ4作目。ショーリの父に何が起きたか分かる回。結構びっくりな展開。
「人は自分よりすべての点で劣る者に恋をし続けることはできない」
ーーーなるほどなー。確かにそうかもしれない。夫婦間では恋とは異なるかもしれないけど、愛情も同じようなものかも。自分も日々成長するように努めなければと思った。
「相手を喜ばせることで自分も喜べて、自分の喜ぶ顔がさらに相手を喜ばせることができるとしたら、それはたぶん理想的な関係だ。だから僕らは贈り物をしあう。物を贈るという行為は、同時に「あなたがいてくれるから孤独じゃない」というメッセージを相手に送ることでもあるのだ」
ーーー贈り物の本質を考えたことはなかった。こういう風な考えもあるんだな。
ショーリとかれんが少しずつ人間的に成長していくのが感じられた。最後仲直りできてよかったけど、ショーリは罪な人間だな〜。
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- 感想投稿日 : 2020年12月5日
- 読了日 : 2020年12月5日
- 本棚登録日 : 2020年12月4日
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