中国史。南宋の終盤。忠臣を描く。無能な為政者は財政難に陥ると安易に増税に走る、という記述が。確かに・・・。優柔不断に死に損なってしまったり。降伏したほうが楽なのに、誇りがそれを拒んだり。中々壮絶。が、話はちょっと退屈かも。焦点が定まってない感じだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代物
- 感想投稿日 : 2008年6月21日
- 読了日 : 2008年6月21日
- 本棚登録日 : 2008年6月21日
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