21世紀の資本

  • みすず書房 (2014年12月6日発売)
3.92
  • (88)
  • (99)
  • (73)
  • (10)
  • (6)
本棚登録 : 3352
感想 : 171

『21世紀の資本』。
フランスの経済学者であるトマ・ピケティの著書で、2013年にフランス語で刊行され、その後各国で翻訳本が刊行されたそうである。
経済本にしては珍しく、ベストセラーになったようである。
が、私は、今日、知ったばかり。

何やら、資本を持つ者と持たない者の格差が広がっていくこと、そして格差是正への提案を、長期的データを基に論理的に展開しているようだ。

やはり、世の中の格差を実感している方が多いから、読まれたのかな。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2014年
感想投稿日 : 2020年11月3日
本棚登録日 : 2020年11月3日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする