新装版 坂の上の雲 (5) (文春文庫) (文春文庫 し 1-80)

著者 :
  • 文藝春秋 (1999年2月10日発売)
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本棚登録 : 5382
感想 : 269
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大学2年または3年の時、同期から「読んだこともないの?」と言われてくやしくて読んだ。
長くかかったことだけを覚えている。
文庫本は実家にあるか、売却した。
そして2009年のNHKドラマの数年前にまた入手して読んだ。
秋山好古・真之、正岡子規について、初期など部分的に爽快感はあるが、とにかく二百三高地の長く暗い場面の印象が強い。
読むのにとても時間がかかった。
その後3回目を読んだ。
バルチック艦隊の軌跡など勉強になる点はある。なお現職の同僚が、バルチック艦隊を見つけて通報した者の子孫であることを知った。
いずれまた読んでみようと思う。(2021.9.7)
※売却済み

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 司馬遼太郎
感想投稿日 : 2021年9月7日
読了日 : 2021年8月31日
本棚登録日 : 2021年8月31日

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