風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった (文春文庫 S 17-1)

  • 文藝春秋 (2014年12月4日発売)
4.07
  • (9)
  • (14)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 134
感想 : 10
4

マラウイという国を初めて知った。そしてその国の文化や環境が ウィリアム青年の生活から伺える。教育が整っていないために、たくさんの子どもたちの可能性が失われているのは、本当に残念なこと。でもウィリアムのような若者たちが、これからどんどん出てきて、アフリカをどのようにつくっていくのか、将来が楽しみだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自書
感想投稿日 : 2015年2月10日
読了日 : 2015年2月10日
本棚登録日 : 2015年2月10日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする