- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101301716
作品紹介・あらすじ
料理を作る喜びを知っていると、暮らしもいきいきとしてきます。材料を自分で選んで買い求め、気に入った器に盛り付ける…おいしく味わうための自分なりの方法を工夫して身につけることが大切。レパートリーは、多くなくてもいいのです。毎日の生活のなかで、まずはごはんをふっくらと炊き、だしをとってお味噌汁をおいしくつくることから-有元流料理の基本と極意を大公開。
感想・レビュー・書評
-
20150923
市の図書館。
基本の方法や、暮らし方など。
この著者は初見ですが、好きになりました。
※千葉のイナゴには魂消たがw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015.6.14市立図書館
2003年刊行。スローフードがはやっていた頃。
人として親として、きちんと作ってきちんと食べることの大切さを心して暮らし、ひいてはそれを子に伝えることこそ親の義務、とやや気負った厳しさも感じないではないが、手をかけないことと、手を抜くことは違う、といった考え方、料理は習慣であり、レパートリーも多くなくてもいいが、毎日続ける中でうまくもなるし、工夫を楽しみレパートリーを増やせるようになる、という姿勢には共感する。有元さんの本はたぶんはじめて読むけれど、こうした姿勢や考え方は私自身が他のさまざまな料理家から学びとってモットーにしてきていることと同じなのでうれしい。
当然のことながら、レシピはシンプルで、味つけや手のかけかたも自分好みで役に立ちそうなので、手元に一冊買っちゃおう。 -
再読。
うんうんと、共感できることだらけ。やはり、有元さんの考え方やお料理が好き。 -
配置場所:2F文庫書架
請求記号:596||A 73
資料ID:C0027711
料理を楽しくおいしく作る(スタッフ) -
100625(a 100717)
-
レシピに関していえば、過去の料理本に自らの思い出を文章で加えただけ、という印象が否めません。ただ、家事はじめ生活全般に対する著者の姿勢を知りたい、という人には良いかと。
-
ごはんの国の人だもの。
おいしくて充実した生活のための基礎知識。 -
1月終わり 料理に対する愛情が温かい文章で伝わってくる。作りたいと思わせる料理本のかける人。
-
初めて読んで、まだ読み途中ですが、面白い。
料理作りたくなります。
そして心が温かくなります。
20061129読み中。1129中に読み終わった気が。
11月30日に玉葱のやつだけ作ってみる。
激ウマ。ぜひこれは買って料理すべき。