あの歌がきこえる (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2009年6月27日発売)
3.62
  • (75)
  • (133)
  • (181)
  • (19)
  • (5)
本棚登録 : 1312
感想 : 123
4

男ってなんてバカで、不器用で、すけべで・・・だけど、いいなって思った。
自伝的な色合いもあるのかな?
舞台が山口で、いろんな歌が出てきて。
特に一番初めの章「いつか街で会ったなら」が好きだった。
コウジの存在は、この物語の中で光っていたと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 青春
感想投稿日 : 2012年11月1日
読了日 : 2012年11月1日
本棚登録日 : 2012年11月1日

みんなの感想をみる

コメント 1件

kuroayameさんのコメント
2012/11/01

重松さんの作品って、物語の中に人間の素敵な気持がたくさん散りばめられていて、レトロな雰囲気を漂わせている作品が多く、私はとても好きです♥。
まだ読んだことのない作品でしたので、こちらも図書館でチェックさせていただきます♪。
本棚やレビューを拝見させていただき、いつも発見の場をいただける私は幸せです★。
これからも是非お邪魔させてください♥。
宜しくお願いします(>・)/。

ツイートする