「探偵」にまつわる物語全13篇。だから一つ一つは超短い。話に入り込めず、理解力及ばず、正直「ん?」っていう話もありつつ、「お~!」と感じた作品もあり。筒井康隆「科学探偵帆村」・津村記久子「フェリシティの面接」・海猫沢めろん「三毛猫は電氣鼠の夢を見るか」なんかがそれ。解説を読んだ上で藤野可織「わたしとVと刑事C」も興味深い。
ただ、全体的に元ネタ知ってた方が楽しめる気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(アンソロジー)
- 感想投稿日 : 2023年1月14日
- 読了日 : 2019年5月26日
- 本棚登録日 : 2019年5月26日
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