「くどくど」は酢味噌和えなんかどうだろう。
「くりごと」ってひらがなで書くと栗の煮物みたいだよな。ってなことを考えながら読んでました。
「小さな男」の章と「静かな声」の章が交互に、そして一人称と三人称の語りが交互に、手編みのような本でした。
「小さな男」の章でじんわりと、「静かな声」の章で軽やかに読みすすめるかんじで、そのリズムも気持ちよかったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2012年1月14日
- 読了日 : 2012年1月14日
- 本棚登録日 : 2011年12月18日
みんなの感想をみる