鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (1996年1月5日発売)
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本棚登録 : 3489
感想 : 304
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長い…長かった…。今までの作品の+200ページ位でしょうか?200ページの差は大きいんですねぇ。
とにかく人名が覚えられずふりがな付き名前一覧を見ながら読み進めました。
長くて難しい説明やら解説の所がありましたが、それを飲み込んでからこその続きが生きてくる。なんか似たような事を前に京極堂が関口に言ってたような…。
分厚い本の最後の最後まで謎を引っ張ってもらい、面白かった以上に達成感を味わいました。
あれだ大悟しました。だ。(・∀・)
理解が深まるまで何度か読み返したい話でしたねー。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 京極夏彦
感想投稿日 : 2022年2月11日
読了日 : 2022年2月11日
本棚登録日 : 2022年2月11日

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