知子さんの本棚

雑誌で見た増田さんの間取りが大変気に入り、著書を購入した。楽しい。近くだったら、設計を依頼したかった。

ハッピーアドバイスシリーズ。
いつもながら、読むとほっとする。

内容薄い。自分の話主体で客観的な知見に欠ける。所要30分で充分。

外交官黒田
宮仕えする身としては、一種の理想型。実に羨ましいと言うか何と言うか。

国家とは何か。日本の進む道はどこにあるのか。クロスカルチャーでの主張と交渉はどうあるべきか。
少し前(2005-2008)に書かれたものですが、ピタリと現在(2011)を言い当てている鋭さ。感服します。
この状況分析と問題意識を持ってもなお、桜井さんが絶望していないのは素晴らしい。

構成はもう少し編集者が頑張ってもよかった。
内容はとてもリアル感がある。著者自身の経験を基にしているっぽいので、2匹目の泥鰌が捻り出せるか心配・・・と思ったら次作は既に刊行されているらしい。

もう一度読みたかったが、本棚に見当たらなかったので、また買ってしまった。
3回目の読了。
自分の大学時代を思い出して、元気になる本。
どうやら、大多数の人は、あのような大学時代を送っていないらしい。我々は化石か？

角野直子宇宙飛行士の夫のエッセイ。
仕事と家庭の両立に悩むのは、どこの家庭でも一緒なんだな～と思いました。
NASA@Houstonの観光に行こうと決めました　(*^_^*)

少し考えが偏っているかな。
既存の大学に不足しているものを提議。
自大学・自身の宣伝少し。
読めば「世界に通用する子供」が育つか？---NO。
進学先を決める高校生に読んで欲しい。