とある家庭で起きた一つの事件。
庭に埋められて亡くなっていた少女が発見される。
その事件に関係した人物たちが語る事件の真相、そこに秘められた各人の思い。
それぞれが持つそれぞれの思いが交錯し、次第に明らかになっていく真相がなんとも悲しい。
特に悲しかったのはもう一人の少女の語りだった。
最後の方は真相が早く知りたくなって、一気に読み進めてしまった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年3月30日
- 読了日 : 2012年3月30日
- 本棚登録日 : 2012年3月30日
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