初めて数字を美しいと思った。なんとも切ない、美しい愛の物語。
数学を再び学びたくなった。今度は楽しく勉強できそうな気がする。
ちょうど私が阪神ファンになったきっかけの年の時代背景で、大好きな選手や記憶に残る試合について触れている部分を読んだ時、この本との出会いが友愛数のように偶然の運命のように感じた。
終盤は、気付けば泣いている感じ。すばらしい本です。
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- 感想投稿日 : 2012年2月9日
- 本棚登録日 : 2012年2月9日
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