著者の作品は、好きでよく読みます。ほのぼのとした作品。涙を誘う作品。大人の御伽噺のような作品。おじさんである著者が、どうして少年少女の気持ちがわかるのか不思議にさせる作品。共通する部分は決して居心地の悪い、不安感を誘うような作品は読んだことがありません。私が知らないだけかもしれませんが。この作品は、ズバリそんな作品だなあと感じます。上巻を読み終わった段階では全く救いがありません。でも、著者の筆力は読ませます。違和感から逃げることができずに読み進めます。下巻でも展開が楽しみです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月15日
- 読了日 : 2021年4月15日
- 本棚登録日 : 2021年1月10日
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コメント 2件
きのPさんのコメント
2021/04/15
yhyby940さんのコメント
2021/04/15