当時の流行りとかわからないとわからないやつ!勉強します

2017年12月14日

読書状況 読み終わった [2017年12月14日]
カテゴリ 青空文庫

無意味に多用されるカタカナがものすごく読みにくく、登場人物の頭が軽そう。字で読み取らずに音をとりながら読んだ方が良い。いかにも薬物中毒って感じの勢いのある暴力的な話がだんだんクセになる。
ヒメに魅了されがんじがらめになってる耳男と、ラストのまんざらでもなさそうなヒメにこれ恋愛小説…?と思った。

2017年2月24日

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読書状況 読み終わった [2017年2月24日]
カテゴリ 青空文庫

古いものを脱して新たなものを受け入れる、簡単なようで難しい。なかなか思い切れないものだなと思いつつ読んだ。
けど必ずしも新しいものが良いとは限らず、また古いものそのままでも取り残されてしまう、その塩梅を計ることもまた難しい。考えさせられる話だった。

2017年2月15日

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読書状況 読み終わった [2017年2月15日]
カテゴリ 青空文庫

妾がどうこうというのが全くなじみがないから受け止め難く、当時の一般的な市井の感情も掴みにくい。
そういうわけで一匹の雁がきっかけでいっときの邂逅にしかならなかった2人の結末が、いいとも悪いとも感じ取れないので、せっかくタイトルにもなってるキモのはずなのにもったいない読み方したかなと残念に思った。
こういう誰かが語る風な書き方は当時の流行のようだが、書き方が語り口調じゃないのですっかり忘れて、後から一人称が出てきた時に誰?と思い出せなかったり…。
版木屋がもう少ない、と書いてあったのが個人的にそうなのか……と一番気にかかった点だった。そうか〜。

2017年2月15日

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読書状況 読み終わった [2017年2月15日]
カテゴリ 青空文庫

老女の話とあるし、よほど印象的だった出来事なのだろうなぁというのが伝わってきた。夢とも現実ともつかぬ雛を並べるシーンが幻想的にまざまざと浮かぶようだった。
その直後唐突にぷつりと途切れて、雛の暗い先行きを想像させられるのが、ああ芥川〜〜〜って感じでした。

2017年1月21日

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読書状況 読み終わった [2017年1月21日]
カテゴリ 青空文庫

結構一文が長いけどリズムが良くて慣れてくると読みやすい。
聞いた話を語るような思い出すような書き出しなのに、だんだんと今起こってるような文体に引き込まれて、そこからさらに画の中に連れて行かれて、やっと最後にまた伝え聞いた話に戻ってハッとした。
自然に飲み込まれているところにちょうどあった、というのを差し引いても仏の教えに詳しくない先生を一瞬で連れ去ってしまう画の威力がすごい。

2017年1月13日

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読書状況 読み終わった [2017年1月13日]
カテゴリ 青空文庫

徳田秋声は地味と聞いてたけど、確かに地味地味言われても仕方ないと言う納得感がすごくあった。とくに盛り上がりもなくサラ〜っと進んでいく日常。その割には時間が飛ぶなと感じた。
読んでる途中、お作が出産して死んで新吉がいろいろ引きずりながら生きてく話になりそうだなとチラと思ってしまいこわごわ読み進めたけど、違くてよかった。
新吉もお作への対応があまり良いものではないけどお国に手を出すわけでもないし、結局は二人でやってくんだな〜っていう普通の夫婦っぽさがあって、この先かすかにあるような情がどう傾くのか、そして二人の関係が変わっていくのかそれともこのまま普通の夫婦として続くのかと色々想像させられた。

2016年12月26日

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読書状況 読み終わった [2016年12月26日]
カテゴリ 青空文庫

なんだか久々の読書…まあよくある設定の話だなーと思いながらも、お互い絆されていくコクランとレクスに感情移入してしまった。
奇跡が起こってよかったねと思ったり、これだいぶ詰んでるけどどうするんだよとつい考えざるをえなかったり。
もし続きがあったら、母親とは違い愛する人と駆け落ちして幸せに…なれるんですかね?

2015年1月22日

読書状況 読み終わった [2015年1月22日]
カテゴリ ラノベ
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こういう巡礼と刷新というパターンの話は好き。

2013年7月16日

読書状況 読み終わった [2013年7月16日]
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雑感をまとめた本という感じで津田さんの考え方はよくわかったけど特に得るものはなかった

2013年2月5日

読書状況 読み終わった [2013年2月5日]
カテゴリ 新書
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メディアや政府の主張と中国の主張、国際的な考え方がわかりやすくまとまっていた。

2013年2月5日

読書状況 読み終わった [2013年2月5日]
カテゴリ その他の書籍

改ざんされた古代神話の実際を天皇名を手がかりに読み解く

名前に武と付く人は蘇我系の天皇だとか、日本書紀には隠されたそれぞれのルーツを探ったりと興味深かった

2012年9月28日

読書状況 読み終わった [2012年9月28日]
カテゴリ その他の書籍
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全体で見ると若干まとまりないなーと思ったら論文集だったようです。あちこちにある異界との境界、そこで更新される死と生、転換する価値というのは面白かった。

2012年9月27日

読書状況 読み終わった [2012年9月27日]
カテゴリ その他の書籍

Q&A形式に多くページを割いてあり、こういう場合はどう考えるのか、というのがわかりやすくて良かった
自分でイラストも描くので、写真を参考にする場合についても参考になった

2012年9月27日

読書状況 読み終わった [2012年9月27日]
カテゴリ その他の書籍
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小松原さん男前すぎる;;

2012年5月30日

読書状況 読み終わった [2012年5月30日]
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読み終わってから何かのシリーズらしいと知った
戦争では往々にしてあることだけど後々まで尾を引いて、一度振り上げた手を誰も下ろせないでいる…悲しみだけが残ってなんだかやりきれない
日本では普段意識せずに暮らしているし、民族紛争もなかったところだから実感があるわけではないけど、水に流すというのもそう簡単にできることではないよなぁ
実際のところどれだけの悲惨なことが行われたんだろうとつい考えてしまう

2012年5月24日

読書状況 読み終わった [2012年5月24日]
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木場きゅん頑張ってて健気…!

2012年5月24日

読書状況 読み終わった [2012年5月24日]
カテゴリ ラノベ

それぞれの通り道が重なるちょっとした出会いの物語たち。

2012年5月24日

読書状況 読み終わった [2012年5月24日]
カテゴリ 小説:他
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ロベルトさん手遅れすぎる

2012年5月24日

読書状況 読み終わった [2012年5月24日]
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半分エッセイみたいな、警察と北海道新聞に起こった出来事の内情あれこれ。

2012年5月24日

読書状況 読み終わった [2012年5月24日]
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凄まじい上から目線で読み進めるのがつらい
挫折したので序盤以降は流し読み

2012年3月30日

読書状況 読み終わった [2012年3月30日]
カテゴリ その他の書籍
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わざとらしい伏線とだんだんオカルトに寄ってくので、QEDと比べちゃうと違和感があるかも。
けどストーリーがおまけじゃなくちゃんと本筋っぽく書いてるので先が気になります。
続き読みたい!

2012年3月29日

読書状況 読み終わった [2012年3月29日]
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前から菅原道真が好きで、あんまり怨霊って感じじゃないよなーと思ってたのでなんだか嬉しかったです。

2012年3月29日

読書状況 読み終わった [2012年3月29日]
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タタルさんと奈々ちゃんがでてきてびっくりした
QEDより取っ付きやすいように意識して書いてるシリーズなのかな?と思うけど、封印されし忍者の本能が目覚めたりしそうで中二病臭が!そういうのも好きだけど!

2012年3月25日

読書状況 読み終わった [2012年3月25日]
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