分冊文庫版 絡新婦の理 (四) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2006年2月16日発売)
4.01
  • (62)
  • (54)
  • (60)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 554
感想 : 33
4

すごかったー。
ふとしたことが複雑に絡み合って事件を作り出してて、ほんとスゴイとしか言いようがない。
語彙がないので惜しいな。もっと気の利いた感想を書きたいのですけど。

・・・ただねー。
やっぱりなんとも人死にが多すぎるというか。切ない。
あとやっぱ難しかったな。
宗教的なこととか女権がどうとかさっぱり興味もないので、なんかこう・・・正直、理解は諦めた。
つ、次は頑張る・・・!

個人的に一番テンション上がったのは最後の関君と京極堂のやりとりです。
もう仲良すぎるだろコレ。お前らお互い好きすぎ。
なんやかんやでやっぱり2人は友人なんだな、と思いました。

あとは4巻まで読み終えてから1巻に戻ったときですね。
そういうことか! とぞくぞくしますよ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2009年7月5日
読了日 : 2009年7月5日
本棚登録日 : 2009年7月5日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする