チャールズ・ラムの文庫本一覧

プロフィール

(Charles Lamb)
1775-1834。イギリス・ロンドンのエッセイスト。筆名エリアElia。82-89年クライスト学院に在学。89-1825年、南海商社のちに東インド会社に勤務。96年、友人コールリッジのPoems on Various Subjectsにソネット4編を収める。98年、彼の詩のなかで最も有名な ’The Old Familiar Faces’ を含む詩集Blank VerseをCharles Lloydと出版。1807年、姉メアリイと『シェイクスピア物語Tales from Shakespeare』刊行。London Magazine誌のスタッフとして寄せたエッセイを、23年に『エリア随筆集(Essays of) Elia』、33年には『続エリア随筆集The Last Essays of Elia』として刊行する。
95年末から翌年初めまで、失恋の悲しみから入院。96年、姉メアリイは発作から母親を刺殺。チャールズは、この姉の保護に献身して生涯独身を通し、姉もまた弟チャールズに報いた。

「2022年 『エリア随筆抄【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

チャールズ・ラムの文庫本一覧のアイテム一覧

チャールズ・ラムの文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『シェイクスピア物語 上 (岩波文庫)』や『シェイクスピア物語 下 (岩波文庫 赤 223-3)』や『シェイクスピア物語 (新潮文庫 ラ 2-1)』などチャールズ・ラムの全11作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

シェイクスピア物語 上 (岩波文庫)

90
3.73
チャールズ・ラム 2008年6月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

モームやベネットの読書論にて、お薦めされている。 もっと読む

シェイクスピア物語 下 (岩波文庫 赤 223-3)

67
4.08
チャールズ・ラム 2008年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

モームやベネットの読書論にて、お薦めされている。 もっと読む

シェイクスピア物語 (新潮文庫 ラ 2-1)

42
3.50

感想・レビュー

さて沙翁イヤー(没後400年)の最後に、ラム姉弟の『シェイクスピア物語』であります。少年少女向けに、沙翁作品理解の一助の為に書かれました。無論沙翁の原作は... もっと読む

エリア随筆抄 (岩波文庫 赤223-4)

36
4.50
チャールズ・ラム 2008年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 非常に有名だが手に取りづらかったエリア随筆、一部ではあるものの通読できたことに、まずは満足。  ある訳者の指摘として「或る微妙な世界がそこにある」と解説... もっと読む

エリア随筆 (岩波文庫 赤 223-1)

35
3.25
チャールズ・ラム 1940年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「夢の中の子供 幻想」を庄野潤三が随筆で取り上げていて、気になってから4年以上。ようやく読んだ。ユーモアのある筆致で思い出を綴るスタイルで、イギリス版小沼... もっと読む

雷撃 (文庫版航空戦史シリーズ 14)

4
5.00

感想・レビュー

425717014x  390p 1982・7・30 初版 もっと読む
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