上野直子のおすすめランキング

プロフィール

獨協大学外国語学部英語学科教授。主な翻訳に『NASA/トレック——女が宇宙を書きかえる』(工作舎)、『マクミラン世界女性人名事典』(国書刊行会、翻訳監修)などがある。本書の最終章「帰属への『大いなる不安』」は『世界』2003年4月号に掲載。ディアスポラ文学に関するエッセイは、「語る女の植民地/語りえぬ物語」(『ポスト・フェミニズム』作品社)、「特集カリブの英語作家たち」(『英語青年』2003年12月号)、「不確かな歴史の海へ——キャリル・フィリップス『ケンブリッジ』」(同2006年2月号)など。

「2007年 『新しい世界のかたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上野直子のおすすめランキングのアイテム一覧

上野直子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『奴隷船の歴史』や『女性を捏造した男たち: ビクトリア時代の性差の科学』や『はるかなる岸辺』など上野直子の全9作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

奴隷船の歴史

99
3.92

感想・レビュー

奴隷貿易の歴史書である。人類の歴史には様々なブラック稼業、闇の生業があるが、人身売買は、その最たるものの一つである。奴隷は部族の首長から売り飛ばされた人々... もっと読む

はるかなる岸辺

22
4.00

感想・レビュー

 目的地がどこなのかわからない。  例え、その目的地がどこにある何なのかがわかっても、それは思っていたものとは随分違うものなのかもしれない。  それで... もっと読む

性のアナーキー

19
3.75

感想・レビュー

 19世紀末は「ホモセクシャリティ」そして「フェミニズム」という言葉が生み出された時代だった。<br>  19世紀末における女性観や同性愛が流行した、そ... もっと読む

シモーヌ・ヴェイユ (ペンギン評伝双書)

16
4.33

感想・レビュー

シモーヌ・ヴェイユの意外な姿が浮き彫りにされる。思想家ヴェイユにだけではなく、一人の人間としてのヴェイユに繊細な分析の光を当てた書。親子関係……特にヴェイ... もっと読む
全9アイテム中 1 - 9件を表示
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