飯塚朗の文庫本一覧

プロフィール

中国文学者、作家。1907年、横浜生まれ。1936年東京帝国大学文学部卒。51年北海道大学文学部助教授、64年同教授、71年定年退官、関西大学教授、78年定年退職。1989年没。主な著書に『故事遍歴―中国成語集』『中国四千年の女たち』(ともに時事通信社)など、訳書に『家』(岩波文庫)、『晩清小説史』(平凡社、東洋文庫)、『紅楼夢』(集英社「世界文学全集」所収)などがある。

「2014年 『中国故事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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飯塚朗の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『中国故事 (角川ソフィア文庫)』や『家 (上) (岩波文庫 赤 28-1)』や『家〈下〉 (岩波文庫 赤 28-2)』など飯塚朗の全10作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

中国故事 (角川ソフィア文庫)

53
3.33
飯塚朗 2014年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

故事成語が好きなので、知ってる言葉の意味を確認したり、今まで知らなかった故事成語を知りたいと思って。 もっと読む

家 (上) (岩波文庫 赤 28-1)

48
3.60
巴金 1956年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでいてやたらと「彼」が頻発するので読みにくいなと思っていたら、中国語原文がそもそも「他」まみれだった。いくら現代中国語で代名詞「他」をよく使うといえど... もっと読む

家〈下〉 (岩波文庫 赤 28-2)

34
3.63
巴金 1956年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はじめて巴金を読んだが、たしかに尻切れ蜻蛉的な作品だった。続編として春、秋と二部続くが、そこに今作の主人公たる覚慧はでないとのこと(原作三部とも購入したが... もっと読む
全10アイテム中 1 - 10件を表示
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