長谷川博隆のおすすめランキング

プロフィール

長谷川 博隆(はせがわ・ひろたか):1927-2017年。東京生まれ。東京大学文学部卒業。名古屋大学名誉教授。専攻、ローマ史。著書に『ハンニバル――地中海世界の覇権をかけて』『カルタゴ人の世界』(ともに講談社学術文庫)、『古代ローマの自由と隷属』『古代ローマの政治と社会』(ともに名古屋大学出版会)、訳書にマティアス・ゲルツァー『ローマ政治家伝Ⅰ~Ⅲ』、テオドール・モムゼン『ローマの歴史 』(全4巻、ともに名古屋大学出版会)など。

「2023年 『ローマ人の世界 社会と生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川博隆のおすすめランキングのアイテム一覧

長谷川博隆のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ハンニバル 地中海世界の覇権をかけて (講談社学術文庫)』や『ローマ政治家伝I カエサル』や『カエサル (講談社学術文庫)』など長谷川博隆の全35作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ハンニバル 地中海世界の覇権をかけて (講談社学術文庫)

188
3.54
長谷川博隆 2005年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

共和制ローマを苦しめたカルタゴの名将ハンニバル。冬のアルプスを越えたローマ本土強襲や、カンネーの戦いでの包囲殲滅戦術など、彼がローマに与えた影響は余りにも... もっと読む

カエサル (講談社学術文庫)

84
3.52
長谷川博隆 1994年2月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

講談社学術文庫 長谷川博隆 「 カエサル 」 カエサル伝記を多く翻訳した著者によるカエサル伝記。読みやすい。ゲルツァーやモムゼンの本を読みきる自信はない... もっと読む

ギリシア・ローマの盛衰 古典古代の市民たち (講談社学術文庫)

73
3.62
村川堅太郎 1993年6月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギリシア・ローマの通史というよりは本書の副題(元々は原題)である「古典古代の市民たち」というタイトルが、本書の特徴をよく表している。 古代ギリシア・... もっと読む

ローマ政治家伝II ポンペイウス

66
3.00

感想・レビュー

出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介されていた本。 生粋のエリートだったポンペイウスの人生は、カエサルとの対比でより楽しめる。 もっと読む

モムゼン ローマの歴史I―ローマの成立―

61
2.00

感想・レビュー

ひどい直訳。読むに堪えない。名著がだいなし。 もっと読む

モムゼン ローマの歴史IV―カエサルの時代―

35
4.00

感想・レビュー

帝政に至るまでの過渡期、ポンペイウスやカエサルまで。カエサルのガリア平定やポンペイウスとのファルサロス戦など、歴史に名高い出来事が目白押し。ドイツ帝国の未... もっと読む

カルタゴ人の世界 (講談社学術文庫 1423)

25
2.83
長谷川博隆 2000年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やや学術より。研究や文献の話題が豊富。フェニキア時代からカルタゴ、ヌミディア関連まで記述あり。ヌミディア関連ではいちばん参考になったかも。 もっと読む

ローマ政治家伝III キケロ

24

感想・レビュー

出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介されていた本。 (2014年に出版予定、のみ文中では言及) もっと読む

ハンニバル 地中海世界の覇権をかけて (講談社学術文庫)

8
3.33
長谷川博隆 電子書籍 2005年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ハンニバルは魅力的だが、学者が書くとどうも味気なくなってしまう気がしてならない。「ローマ人の物語」のハンニバルの編と比べてみると、叙述が平板というか、よく... もっと読む
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