戦争と平和(一) (ワイド版岩波文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000073769

作品紹介・あらすじ

一八〇五年夏、ペテルブルグ。上流社会のパーティに外国帰りの奇妙な青年ピエールが現れる。モスクワでは伯爵家の少女ナターシャが名の日の祝いに平和を満喫。一方従軍するアンドレイ、ニコライらに戦火は迫り-対ナポレオン戦争を描いて世界文学史に輝く不滅の名作!新訳。

感想・レビュー・書評

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  • 詳しい地図、年表、人物解説、時代背景を解説するコラムなどが充実していてすばらしい。文章は読みやすさを相当意識しているようで、人名も統一されているらしい。読みやすいけど、時代小説なのでもう少し古色があってもいいような…贅沢ですが。

  • 生活時間を自分で決めることができる学生時代には少し長い小説を読んで,ある時代やある社会の中に浸ることもよいかもしれません。ナポレオン侵攻に対する帝政ロシアを丸ごと記したもので,帝政時代の生活や宗教をリアルに感じることができます。
    *推薦者(農教)K.S
    *所蔵情報
    https://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00215971&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

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著者プロフィール

一八二八年生まれ。一九一〇年没。一九世紀ロシア文学を代表する作家。「戦争と平和」「アンナ=カレーニナ」等の長編小説を発表。道徳的人道主義を説き、日本文学にも武者小路実らを通して多大な影響を与える。

「2004年 『新版 人生論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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