宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ (岩波科学ライブラリー 114)

著者 : 佐藤俊哉

• 岩波書店 (2005年12月6日発売)

感想・レビュー・書評

[shimonさんの感想 · 2014年11月22日]

率と割合と比の違い、には目からウロコ。
何と無く違うと思ってはいたけど、これだけでも読む価値あり。

[gakudaiprofさんの感想 · 2013年1月13日]

統計学の根本的な考えを学ぶためには、とても読みやすい本である。数値を用いた統計を学ぶ前に、読んでみると、統計がいかに役に立つかということが理解できるであろう。

[wegmanさんの感想 · 2012年12月13日]

ややこしいことを、非常に分かりやすく説明してくれています。

[ほじゅどー（旧あお）さんの感想 · 2011年12月25日]

「率」と「割合」の違いをきっちり説明出来る人は少ないと思う。この本は医療統計の初歩をシマリスと一緒に学ぶものです。

[おとうふさんの感想 · 2022年10月13日]

初めて統計を学ぶ高校生や大学生に進めたい最初の1冊。ストーリー形式で読みやすいし、章ごとに丁度良い量で区切られていて集中力が続きやすい。

[shinshuさんの感想 · 2022年4月27日]

【医学部図書館リクエスト購入図書】
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA7453065X

[hirokiさんの感想 · 2022年2月10日]

　全体的な内容はわかりやすかったが、当方の理解力がないため後半になるにつれて理解ができなかった。

[新潟大学図書館学習サポーターさんの感想 · 2021年11月5日]

進んだ科学力をバックに、宇宙から「宇宙怪人しまりす」が地球征服にやってきた！ そのとき敢然と立ち上がるひとりの医療統計家が…。はたして医療統計は地球を救うのか？ 先生としまりすの攻防から、医療統計がわかる！
著者が奥さんから「医療統計を何も知らない宇宙人に説明すると思って一から勉強するための本を書いて」と言われてできた本で、統計の入門書としてとても面白く、かつ分かりやすく書かれています。
しまりすと一緒に統計を学ぼう！

佐藤俊哉著　岩波書店　2005年
　 中央図書館2階 : 文庫・新書コーナー　490.19//Sa85

OPAC【https://opac.lib.niigata-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA7453065X?hit=8&caller=xc-search】

[神戸国際大学情報センター（図書館）さんの感想 · 2020年10月2日]

https://bit.ly/3n4MTxn

[dai-4さんの感想 · 2020年9月4日]

竹内薫ブックガイドから。くだけた体裁で書かれていてて、扱っている内容の割に読みやすい、ってのは期待通り。章毎の難易度に結構乖離があって、理解しづらいところはだいぶしづらいけど。氾濫する医療ニュースの審議を見抜くためには、本書の内容は避けて通れないかも。

著者プロフィール

京都大学

「2021年 『これからの薬剤疫学』 で使われていた紹介文から引用しています。」