- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000234887
作品紹介・あらすじ
西洋的な都市景観が出現した東京銀座で、洋風調剤薬局として創業した資生堂は、モダン文化の核となる。そして関東大震災からの復興後は、パリのイメージを背景に、モード・ファッション・化粧・髪型から、商業デザイン・美術・食文化まで、一層幅広い都市文化を発信してゆく。「大東亜戦争」によって、その役割を終えるまでを、豊富な資料と図版で解き明かす決定版。
感想・レビュー・書評
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歴史
文化 -
開国、そして異文化の流入によって花ひらいた転換期・明治。現在の素地となる様々な出来事や潮流が生まれた明治文化の多様性をご紹介します。
<閲覧係より>
明治期に創設された日本を代表する企業のひとつ、資生堂。淑女たちが活発になる明治において資生堂の存在はまさに新しい時代の象徴。現在もなお日本のおしゃれに多大な影響を及ぼし続けている資生堂の広告や戦略を文化史として読んでみませんか。
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所在番号:576.7||ワタ
資料番号:10205318
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資料ID:21101801
請求記号: -
明治以降、都市の服飾やライフスタイルはどんなふうに変化してきたのか? 資生堂の展開でみるモード史。図版や一次資料の引用が多く、ワクワクしながらページをめくりました。戦前のモダン文化の香りにどっぷり浸ることができて、とても楽しかったです!
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784000234887 -
展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号:576.7//W12