東国文学史序説

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000258371

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  • 日本中世古典文学の世界観を知る。
    中世に限らず、どの時代の古典を読む際も、京都を中心に考えて読み勝ちだったが、その考え方が一変した。
    東国成立の古典文学を対象にする者として、「東国の意識」を考える際の根本になり得る。数々の研究で言われてきた東国の意識をここでまとめた一冊。
    これまでの研究成果をまとめたものでありつつ、これからの発展の基盤となり得ると思う。
    非常に面白く、参考になった一冊。

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著者プロフィール

専修大学教授

「2019年 『POSSE vol.42』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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