日本のオルタナティブ: 壊れた社会を再生させる18の提言

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000613941

作品紹介・あらすじ

終わらない不況、家計の悪化、人権の軽視、見かけだけの外交、民主主義からの逸脱――なぜ日本はここまで壊れてしまったのか。その原因はいったいどこにあるのか、なぜいまだ変わることができないのか。忖度とは無縁の学者たちが問題の本質を鋭く抉り出す。「やっぱり自民党しかない」? いや、別の選択肢がここにある!

感想・レビュー・書評

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  • 社会全般を網羅した新たな社会に向けての提言集。安倍政権時代に書かれたものではあるが、今でもまだ政権の体質は変わっていないため、読む価値はある。
    巻末にある読書案内でさらに興味のあるところをを深めることもできるだろう。今のうちに読んでおくのが良いと思う。

  • 東2法経図・6F開架:312.1A/Ka53n//K

  • わかりやすい

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著者プロフィール

金子 勝(かねこ・まさる):1952年、東京都生まれ。経済学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学社会科学研究所助手、法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現在、立教大学経済学研究科特任教授、慶應義塾大学名誉教授。財政学、地方財政論、制度経済学を専攻。著書に『市場と制度の政治経済学』(東京大学出版会)、『新・反グローバリズム』(岩波現代文庫)、『「脱原発」成長論: 新しい産業革命へ』(筑摩書房)、『平成経済 衰退の本質』(岩波新書)、『資本主義の克服』(集英社新書)ほか多数。

「2023年 『イギリス近代と自由主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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