- Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001109818
感想・レビュー・書評
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映画ってわりと原作に忠実だったんだな
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「10歳のバスチアンは本を読んでいた――ファンタージエン国は,正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前.その国を救うには,人間界から子どもを連れてくるほかない…….映画化された大長編ファンタジー.」
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今は愛されたかった。
しかも善悪、美醜、賢愚、そんなものとは関係なく、自分の欠点のすべてをひっくるめて。
と言うよりむしろ、その欠点のゆえにこそ、あるがままに愛されたかった。 -
長かった。自分の欲に溺れずに過ごさなきゃなと思った。
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はてしない物語を繋いでゆく想像力。
この本を読んで想像することの楽しさを感じた。 -
★想像力のスイッチ入りっぱなし!
小学校中学年の時に初めて読み、眠らずにいつまでも起きて読んでいたい、ページが減っていくことが寂しいと感じたことを、ずいぶん時間を経た今でも強く覚えている。
大人になって、主人公の名前と大筋しか覚えていない状態で再び読んだ。大人になってもエンデの魔法にかけられた。想像力のスイッチを押されまくられる魔法。
文字だけで、見たことが無いはず世界の風景を「見せて」くれる。体はここにずっといるのに、世界中(と、世界の「外側」へまで!)を駆け巡れる。
本はよく、あらゆる世界への扉と喩えられるけれど、この本は扉の中の扉。
何度も本(扉)を開け閉めしながら読んでほしいです。 -
ほんっとうにはてしない…
表紙から世界観がにじみ出ていてじわりと本の中に閉じ込められそうな物語