ペテフレット荘のプルック(上)――あたらしい友だち

制作 : フィープ・ヴェステンドルプ  西村 由美 
  • 岩波書店
3.90
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本棚登録 : 24
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001156461

作品紹介・あらすじ

ペテフレット荘の塔の部屋にひとりで住んでいる男の子プルック。ある日、動物たちがくらすキジバト森をこわして公園にする計画があることを知って…。オランダの子どもの本の女王アニー・M.G.シュミット生誕100年記念。

感想・レビュー・書評

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  • イップとヤネケの方が面白かったと言いながら、夢中になっていた娘さん。1日一話の読み聞かせが待てなくて、一人でどんどん読んでしまった。はじめて読み物の本を一人で読んだという、記念すべき一冊になりました。毎晩、もう知ってるよ(^3^)と言いながら聞いていた娘。可愛かったな。物語が、少しずつスケールが大きくなっていくのも馴染みやすかった。これが最初からだと、ついていけなかったかも知れない。下巻はさらにスケールが大きい事件が待っている様子。楽しみ(*^^*)

  • オランダのイップとヤネケのシュミット作。絵なども楽しげだが、プルックの親について何も触れないなど設定がハテナ。プルックやその友達が困難に会い、鳥や動物、1階の頼りになるおじさんに助けてもらいながら、乗り越える。大人は悪い人といい人とはっきり別れています。

  • 子ども心をくすぐる一冊。1人で読むなら3年生くらいから?
    息子は1人で読破。
    個性豊かな登場人物に子どもたちの心がぐっと引き寄せられるのかな?
    オランダの絵本です。
    絵に惹かれて息子にプレゼントしたらあっという間に読み終えてしまいました。

    下巻もあるので、期待を込めて☆4つ。

  • ペテフレット荘の塔に住むことになった男の子プルック。
    プルックのあたらしい友だちは、ゴキブリのザザ、鳩のドリー、ペンおじさん、女の子アーヒエ、ドンドンドシンさん一家、かもめのカーレルたち。
    でも、ペテフレット荘にはきれい好きでいつも殺虫スプレーをもっているアーヒエのママがいたりして、次々とピンチがふりかかります。
    アーヒエのママのピーカピカさんは、なかなかの強者だし、
    管理人と名がつく人たちも、プルックの味方ではありません。
    こんどは、鳩のドリーの大切なキジバト森がこわされそう。
    この難局をどうやってきりぬけるのか、つづきを読まなきゃ。

    さし絵はすごくかわいくて魅力いっぱいです。
    小学校中学年くらいからかな。

  • オランダの楽しいお話。3.4年生くらいから読めると思います。厚みのある本ですが一章が短く読みやすいです。主人公の男の子プルック(6.7歳くらい?)が家とクレーン車を持ってるなんてとっても素敵。それにハトやカモメ、マンションネコなど色々な動物たちとお話もできます。プルックの新しいマンションには様々な住人がいて、プルックは彼らと色々なことに巻き込まれていきます。そのたびにプルックは知恵を絞り、友達の助けを借りて解決していきます。上巻最後には動物たちの森が撤去されるという大きな危機がプルックに迫ります。挿絵がカラーで可愛らしく、登場人物の名前も「ピーカピカさん」「ドンドンドシンさん一家」などユーモラスで面白いです。小学校低学年でも読んでもらえたら楽しめそうな気がします。

  • プルックはクレーン車に乗って住むところをさがしていました。すると、はとのドリーがすてきなアパートを教えてくれました。ところが、同じアパートに住むピーカピカさんが、プルックを追い出そうとして…。おかしな人たちがいろんな騒動を引き起こす、楽しいおはなし。読んでいるとだれでもプルックのことが大好きになります。

  • 『イップとヤネケ』の作家さん&画家さんコンビの本。
    小さな赤いクレーン車をもってる!プルックをはじめ、個性豊かなキャラたちがいっぱい。
    人間も、動物も、ゴキブリも、なんか愛着わいちゃうんですよね。
    絵も、とてもかわいらしいです。
    けど。ドキドキ、ハラハラする展開があって、けっこうシビアな話もあって、ほんわかファンタジーじゃないとこが、また魅力。
    ……なんて、のんきなことを書いてる場合じゃ、ほんとはないんです。
    キジバト森が、どうなっちゃうのか。すごぉ〜く、すごぉ〜く気になる。
    下巻、早く読みたいぃ〜。

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