- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001163728
感想・レビュー・書評
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最後、エドマンドが、お誕生日にもらった新しい
懐中電灯をナルニアにおいてきてしまったのがおもしろかった。 -
ファンタジー全開のライオンと魔女から、こちらは人間同士の争い、神や小人を信じない時代のナルニア国から始まる。
それがだんだん見えていく様がワクワクする。 -
ナルニア国物語第2巻。4人の子どもたちが再びナルニア国で大活躍。王位継承をめぐる諍い、滅ぼされたかと思われた古のナルニア人との邂逅、時空を超えた不思議な物語の顛末。前作におとらず展開がスピーディで面白かった!ひと夏の冒険を終えて帰ってきた、みたいなジュブナイル感のあるラストが好き。アスランの存在感がますます強くなっていくのは宗教的で、そのあたりは人によって好みが分かれるのかも。
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前作と比べるとテンポがあまり良くなかったかな…。特に移動シーンが長かった。でもカスピアン王子を取り巻く情勢なんかは、掘り下げていくと児童書の枠を超えた話にもできそうで、いろいろと想像するのが楽しかった。児童書ファンタジーを読んでいても、結局は人間達のドロドロな感情に面白さを見出してしまうなんて、、と思わなくもないけど。
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CL 2017.2.15-2017.2.20
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なぜこんなに、ワクワクするんだろう。
自分たちが神話になっていて満を持して登場する、そのワクワク感。
アスランが森の者どもを目覚めさせていくワクワク感。
そして、最後に子どもたちだけに共有される秘密。
言葉も素晴らしく、原文はどういう表現なんだろうと思わずにいられません。瀬田貞二氏の訳も素晴らしいのでしょうけれど。物語のトーンを訳がサポートしているように感じます。 -
<閲覧スタッフより>
お屋敷のクローゼットが架空の世界と繋がっている!少年少女が偶然みつけた不思議な別世界は白い魔女が支配する「ナルニア国」。正義のライオン「アスラン」とともにナルニアを救う子どもたちの壮大な冒険物語。読み返すたびに新しい発見がある、不思議でどこか懐かしい世界が広がっています。
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所在番号:933.7||ルク||2
資料番号:10168933
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安定のアスラン!
アスランでてくるとほっとするー
ありがちな筋だけど、
たまにあっとおどろくようなことがありました。
あと、あんまり文が入ってこなくて、
何度も読んだ箇所がちらほら。
ピーターとスーザンにはもう会えないのかー。
さみしいな。