寺田寅彦随筆集 1 (岩波文庫 緑 37-1)

著者 :
制作 : 小宮 豊隆 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 655
感想 : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003103715

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号:テラダ
    資料番号:010757367
    寅彦は、科学も芸術も人生の記録であり予言であるという点においては同じであると言っています。

  • ものの考え方捉え方が好き。一家でれでれの猫観察日記もっと読みたい。とても面白かった。

  • 物理学者 兼 随筆家であった寺田寅彦の随筆集。
    病弱であったためか、文体がなんとなく内向的な感じ。
    科学者的な視点で物事を鋭く観察してるということもあれば、ゆっくりと時間が流れるような雰囲気の作品もあった。
    科学や物理について哲学を展開していたり、科学と芸術の関係を考えていたり。
    随筆なので読んでてつまらないと思ってしまうことがあって、部分的にしか読んでない。

  • 面白かった。日常の些細な出来事を科学的かつ芸術的に分析しているのが楽しかった。また海外旅行記も載っていて自分にはツボにはまった。
    寅彦の好きなところは、会話文が少ない、随筆で書かれているところ。
    この本のような書きっぷりで日記を書いてみたい。

  • 科学者であり芸術家でもある寺田寅彦の随筆集。
    著者のものの見方、考え方、感じ方が何ともいえず鋭くて素敵。
    身の回りの風景や心象の美しさを見事に切り取ってコレクションしたような作品群である。
    科学的視点と文学的視点が決してぶつかり合わず、むしろ調和しているのが凄いところだ。
    理系でなおかつ文学好きの私にはとても共感できた。
    大事に本棚に並べておいて、ふと思い出したときに読みたくなる。そんな本。


    ・・・ちなみに寺田寅彦といえば夏目漱石の作中人物のモデルとしても馴染み深い。
    「吾輩は猫である」の寒月くんに、「三四郎」の野々宮さん。(ちなみにどちらもその作品中で私の一番好きな登場人物だったり)
    彼らの人物像と本書の内容を引き比べてみると、なんだか妙に納得。

  • 物理学者の考え方は、文系とは違うな!と感じさせられるところがいっぱいあります。

  • 「やっぱ寺田寅彦さん、すごいや。天才は忘れたころに役に立つ。」@Yam_eye 山中俊治 Shunji Yamanaka<br />

  •  何年ぶりに読んだだろうか。タイまで持ってきてよかった。
     「どんぐり」にはじまる一連の随筆はいずれも、文体美しく、読む者の脳裏に一幅の絵を描かせる。そして、随所に見られる鋭い指摘は、私の心をとらえて放さない。

  • 66

  • 高校3年生、図書館にて
    914.6テ1
    1951

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著者プロフィール



「2022年 『寺田寅彦随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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