マンスフィールド・パーク (上) (岩波文庫 赤 222-7)

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  • Amazon.co.jp ・本 (572ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003222270

作品紹介・あらすじ

貧しい生家からマンスフィールド・パークに引き取られたファニー。優しい従兄エドマンドを心の支えに、華やかな従姉たちの陰でひっそり成長する。だが近隣の牧師館に新たな住人が現れて以降、人間関係は変わり始め——。オースティン(1775-1817)作品で〈もっとも内気な〉主人公を描く。時代背景の丁寧な解説も収録。(全二冊)

感想・レビュー・書評

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  • マンスフィールド・パーク 登場人物リスト(必読) | ジェイン・オースティン翻訳集
    https://janeausten-love.com/mansfield-park-characters/

    マンスフィールド・パーク (上) - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b593224.html

  • うわわ、。

    読んでいて、ファニーの不安が伝染して落ち着かない。
    ノリス夫人のあの恩着せがましさは通常のものだろうか。がまんするのが大変。いつも下だということを肝に銘じて自分が大事に思われているなんてかんがえてもいけないつて。エドマンドの母はなんでファニーを召使のようにあつかっているのかな。やっぱり身分。
    ファニーの気持ちについなって読むのけっこうきつい。

  • 記録

  • オースティン、大好き。
    新訳素晴らしかったです。
    実は誰よりも強メンタル⁈なファニー、応援してます。

  • これほど地味でおとなしいヒロインは世界文学史上で珍しいかもしれない。そんなファニーの恋愛が果たしてうまく実るのか?下巻は続く

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著者プロフィール

ジェイン・オースティン(Jane Austen)
1775年生まれ。イギリスの小説家。
作品に、『分別と多感』、『高慢と偏見』、『エマ』、『マンスフィールド・パーク』、『ノーサンガー・アビー』、『説得されて』など。
1817年没。

「2019年 『説得されて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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