- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003253274
感想・レビュー・書評
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これまでつまみ食いしていたのを火災を機に通読。やはり面白いのは序盤だけで、ストーリーはまあ普通っていう感じ。どのキャラも好きになれないのが理由か。
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映画、劇団四季のストーリーが好き過ぎて原作に手をつけたのですが…
難しい、本当に難しい。
全然関係無い話が多過ぎる、それが逆にいいのだろうけど僕には難しかった笑
100ページくらいして、ようやくエスメラルダが出てくるので、そこまでは我慢。
にしても原作ここまで内容が違うとは。
映画と違いを確かめられながらなんとか読み進められました。 -
ノートルダム、文化・文学の霊感源
古典の題にもなった聖堂は火災によって寺院の尖塔が崩壊しましたが、
マクロン大統領が再建に取り組みます。 -
面白い。四季のミュージカルも見たい
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建築が思想を語った時代から、グーテンベルク以降の印刷術が建築学を席巻したというこらしい。
ストーリー展開の合間にユゴーの哲学、思想がちりばめられている。 -
景観部分がわりときつい。
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話が全く進まず、パリの建築や印刷技術の発達の話を読むのがかなり苦痛。一応下巻も読むつもりだが。
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ああ無情(レミゼラブル)は面白かったからノートルダムもディズニーでアニメ化されてるし面白いんじゃないかなって思ってたんですが。
なんと1章まるまるパリの建物や情景を描くのに使っていて驚きました。印刷技術の発達についても。
下巻を読み始めてから思いますが、様々な有名建築を描いてくれることで(知ってるのがノートルダムぐらいだった)ノートルダムの時代のパリを想像しつつ話を読み進められますね。あくまで私の想像は京都で、ノートルダム=京都タワー的な感じですが。
あと、今までは石に刻むことが1番情報を残していたが、印刷出来るようになってからもっと手軽に残るようになった。そして色々な表現が自由になり新たな芸術が生れ建築文化は廃れた。建築は社会を代表する芸術じゃなくなった。(建築に紐付けられていた宗教絵や彫刻等の表現が、建築物に合わせた形式に縛られなくなった)
っていうあたりを延々と語る章は脱帽。そうか、そういう時代のパリか。という面白さがあります。
肝心のエスメラルダやカジモドのストーリーはまだまだ序盤。恋が始まって色々炎上してきているところで下巻につづく。