- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004308942
作品紹介・あらすじ
世界経済の構造をわかりやすくときほぐし、新しい世界秩序を展望する、市民のための入門書として親しまれてきた『世界経済入門』を全面改訂。グローバル化の進行による激変、EUやNAFTAなど地域経済圏の進展、アメリカを中心とする軍事化の拡大、市民社会の台頭など九〇年代以降の動きを読み解き、日本の進むべき道を構想する。
感想・レビュー・書評
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現在日本は転換点に立たされている。世界中で活発化しているグローバリゼーションの動きに対してどう対応し、永代平和を築いていくかを考える。
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(「BOOK」データベースより)
世界経済の構造をわかりやすくときほぐし、新しい世界秩序を展望する、市民のための入門書として親しまれてきた『世界経済入門』を全面改訂。グローバル化の進行による激変、EUやNAFTAなど地域経済圏の進展、アメリカを中心とする軍事化の拡大、市民社会の台頭など九〇年代以降の動きを読み解き、日本の進むべき道を構想する。 -
24-1-16 完了
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経済なんて世界とともに滅んじゃえ。
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[ 内容 ]
世界経済の構造をわかりやすくときほぐし、新しい世界秩序を展望する、市民のための入門書として親しまれてきた『世界経済入門』を全面改訂。
グローバル化の進行による激変、EUやNAFTAなど地域経済圏の進展、アメリカを中心とする軍事化の拡大、市民社会の台頭など九〇年代以降の動きを読み解き、日本の進むべき道を構想する。
[ 目次 ]
1 二一世紀初頭の世界経済(グローバル化と地域化;貿易の流れと自由貿易協定(FTA)
多国籍企業と海外投資 ほか)
2 地球経済の諸要因(世界人口はどうなる?;食料問題のゆくえ;エネルギーと資源 ほか)
3 世界経済の将来と日本(南北問題と地域秩序;グローバル化、軍事化と市民社会;新しい豊かさを求めて―日本の選択)
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世界経済が抱える問題について解説した本
データの羅列ばかりで正直わかりにくかった
あと、最後に触れられている「北方領土や尖閣諸島を近隣諸国と永代共用する」なんて意見には、とてもじゃないが賛同できない