- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004318316
感想・レビュー・書評
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5Gへの期待と可能性のポイントが掴めた。
HUAWEIをやたら持ち上げた記述は何の意図か? -
5G入門としてとてもわかりやすくて良い。技術者じゃなくても理解できるはず。技術的な詳細は別途。
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5G
ハイバンド(24GHz)、ミッドバンド(1-6GHz)、ローバンド(1GHz)
ミリ波と呼ばれるハイバンドの周波数をつかってものが、2時間の映画を3秒でダウンロードできる
ハイバンドの基地局が蜜に設置されて初めてすごい5Gサービスが提供される
ミリ波のハイバンドは直進性が強く、電波が回り込まない。そのため繋がりやすくするため基地局を蜜に察知しなけれbならず、設備投資に多大なコストがかかる
5G 半径数百メートル
4Gは一つの基地局で1km以上をカバーできた
自動運動における隊列走行
東京ソラマチ NTTドコモ未来体験空間
さいたま イーグルバス 車両にGPSやカメラ、赤外線センサーを設置して運行状況を見える化
日本 世界初よりも、品質の良いサービスを提供することに重きを置いている
通信機器市場 エリクソン、ノキア、ファーウェイ
スマホ サムソン、ファーウェイ、アップル
5Gを支える部品や計測機器は日本企業の存在感あり
4G 800MHz 電波が回り込む プラチナバンド
信号機を5G基地局に -
東2法経図・6F開架:B1/4-3/1831/K
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携帯の歴史含めて、通信のことわかりやすく書かれている。
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自分の中で漠然としていた5Gについての基礎知識が習得・整理できたと思う。後半の技術部分は流し読みで、あまり理解していない。いずれまた。
【メモ】
・高速大容量、低遅延、多数同時接続
・NSAとSA、ローカル5G
・電波の直進性
・B2B2X、回線ではなくコンテンツサービスに課金
・海底ケーブルでの有線遅延という障害
・エッジコンピューティング
・コアネットワークの仮想化
・ネットフリックスの未来予測
・5Gでもうけるのではなく、5Gで何をするか -
5Gなるものの概略を知るにはいい本だと思う。テクノロジー部分は少々理解が難しいところもあり(明らかに私の能力不足(>_<))。まあ基本的には4Gがさらに大幅にスピードアップ(量的にも質的にも)したものということ。それによりいろいろな面で世の中を変えるチャンスが出てきたということか。次の6G!以降も含めて米中など世界が変わっていく動きも注目。ま、我々のような年寄りは流されるか取り残されるだけかな。とりあえずこういう本で概略だけでもつかんでおく必要はあるだろう。
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通信技術などまったく門外漢ながら、手にとってみた。これが、新書のよいところ。内容は理解できるところと、チンプンカンプンなところが混在したが(ひとえに知識不足の自分のせい)、関心を持ち続けていがなければならないと感じた。本筋ではないが、ファーウェイに関する一節は、新聞報道に接するだけでは知らなかった一面を知り、有益であった。