栞と紙魚子の生首事件 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 151
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022130587

感想・レビュー・書評

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  • 栞の好奇心と紙魚子のオタクが故に泰然自若としてる様のコンビネーションが面白い!!

  •  CSでドラマを見たのをきっかけに、家にあった本を読み直してみました。
     青い馬と文庫の3巻があったんですけど、少しとりこぼしがあるかな。

     ドラマですっごくバカバカしいことをやっていて(幽霊になったケーキ屋さんが、ケーキ爆弾でトラックの亡霊を迎え撃つ…)
    ばっかじゃねーの!?と爆笑したんですけど、そういえば原作のノリもそんなんだったような気がして読んでみたらほんとにそんなんでした(笑)
    ばっかみたい。
     でも、あるだけ一気に読んでしまったということは、このノリ嫌いじゃないみたいです。

  • 怖いというより、ほのぼのしてますね。ユーモアに満ちていて、癒されます。
    わかりませんが、作者の人柄が出ているのかなと思いました。

著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、SF等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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