- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022507112
作品紹介・あらすじ
"鉄道メシ"はおいしいっ。駅弁・駅そば・エキナカ…三階級制覇の食べまくり記。朝日新聞beの人気連載に大幅加筆。東海林さだおさんとの立ち食い大好き!対談も収録。
感想・レビュー・書評
-
この本は買おう。図書館で読んで消化しきれる情報量ではないし、手元に永久保存しておきたいし、何より口の中でよだれがすごいことになる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「食べテツ」の創始者である(らしい)著者による、「駅にまつわる食べ物あれこれ」。
駅売店で買うお菓子、ホーム上で食べる立ち食いソバ、駅弁まつりで買う各地の駅弁などなど・・・。
駅ソバも、いろいろな特徴があるもので。
いつもなんとなく同じようなメニューを同じような店で食べることが多いのだが、著者おすすめのあれこれを読むと、「たまには違うところで変わったメニューをさがすのもおもしろいかな」と思う。 -
こういう視点もあるんだなぁ。
私はコロッケ派です。 -
食べテツ=食べ物系の鉄ちゃんという著者独自の定義らしい。文章があまり上手くなく、対象物への切り込みも浅い。同じネタを使い回すのも何だか・・・これは編集の問題だが。総じてブログに書いてろ的なレベル。巻末の東海林さだおとの対談での舞い上がってる感がほほえましい。
-
読んでてわくわくするお店がいっぱい。
そして駅弁のよさを再確認。
既に営業をやめているお店が多いのが寂しい。。やっぱり入れ替わりが激しいんかな。 -
御徒町 駅のおそば屋さん 親子丼
上野駅 エキナカでさんま チャブゼン
名古屋駅 きしめん 名代住よし
浜松町駅 回転寿司 うず潮
我孫子駅 唐揚げ蕎麦
東京駅 お米 ほんのりや オムスビ 旨囲門 ボジョレー
おぎのや 峠の釜飯、
秋葉原駅 田毎 カツカレー
駅ナカだけで、本が一冊!
作者の体力、馬力には敬服します。
それにしても、毎日、何気なく通過している、普通の駅のなかに、
こんなに多くの豊かな、楽しみがあることに、気がつく一冊。 -
2011/12/20 著者が阪急沿線育ちと見て即借り。東京の駅中うらやましい。あと、一度は食べたいひっぱり蛸めし。
-
なんといっても食べ物の嗜好が妙に重なる。食べ方も似てる。これって東海林サダオの駅バージョンじゃん、と思ったら最後に対談が載ってる。同じ年。兵庫県生まれ。新宿駅にこの店ひとつあるだけで、信州に帰る特急の始発駅が新宿駅でよかったと思わせる、ベルクが載ってる。重なりすぎ。
図書館で帰り際に本棚で何気なくつかんで借りた本が、結構ツボにはまったときって、嬉しいですよね。
私も、マクドはダブルクオーターパウンダーチーズ! -
「ほんっとに食べるのが大好きなんだなぁ~~」…と、なぜか惚れ惚れしてしまう食べっぷり。
“ヅカヲタ(宝塚おたく)”の側面が見え隠れするのも、ちょっと笑えてグー☆ -
駅弁、駅そば、駅スイーツに果ては駅コンビニまでりょうしょくするその根性に惚れる。
保冷バック持って駅弁大会に行く情熱をリスペクトしたい。電車乗りたい。食べたい。
名古屋の立ち食いきしめんうまい(食べたことあり)。
巻末の東海林さだおとの対談はやっぱり、待ってました、という気がしますね。 -
2010.3.28読了。
朝日新聞で連載していたころからすごく好きだったものが一冊になっていたため、即買い・即読み。
阪急そばには行かねば。近いのだから。