課長になったらクビにはならない 日本型雇用におけるキャリア成功の秘訣

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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022507457

感想・レビュー・書評

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  • 日本型人事制度を知り尽くした著者の現実解がありためになります。
    おいらもクビにはならないかな?
    だといいが。。。

  • 雇用のカリスマによる痛快キャリア論。

  • リクルートエージェントにおる人が、「中間管理職は転職ができない」と書いてしまえば、身も蓋もない気がするけど、そのことも含めて海老原さんが言ってることは、現場感覚と非常に近い妥当なものだと思う。
    とは言っても、欧州サッカー界では優秀な監督が人事異動のようにビッグクラブを渡り歩いて結果を出しているように、ビジネス界の管理職も流動性のある世の中になるべきだと思う。
    また、僕の周りには、若くて優秀な営業パーソンが結構いたけど、そういった人達も行き詰まりを感じたら、この本は参考になるんちゃうやろか。

著者プロフィール

雇用ジャーナリスト、経済産業研究所コア研究員、人材・経営誌『HRmics』編集長、ニッチモ代表取締役、リクルートキャリア社フェロー(特別研究員)。
1964年、東京生まれ、大手メーカーを経て、リクルート人材センター(リクルートエージェント→リクルートキャリアに社名変更)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計などに携わる。その後、リクルートワークス研究所にて「Works」編集長に。2008年、人事コンサルティング会社「ニッチモ」を立ち上げる。『エンゼルバンク─ドラゴン桜外伝』(「モーニング」連載)の主人公、海老沢康生のモデル。
主な著書に、『「AIで仕事がなくなる」論のウソ』(イースト・プレス)、『雇用の常識「本当に見えるウソ」』(ちくま文庫)、『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(小学館文庫)、『仕事をしたつもり』(星海社新書)、『女子のキャリア』(ちくまプリマー新書)、『無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論』『経済ってこうなってるんだ教室』(ともにプレジデント社)など。

「2018年 『名著17冊の著者との往復書簡で読み解く 人事の成り立ち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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