1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった

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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022509420

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  • 首こり。
    好きなこと、興味のあることを追求していくのが、副交感神経の機能アップに役立つ。

    同じことをするにしても、どうにかして他の人と違うやり方をして違う結果を出す様にと考える。
    毎日同じことの繰り返しや人と全く同じことをしていたのではなにひとつ自分としては進歩がないという意識。

    インプットしたのと同じくらい、もしくはそれ以上アウトプットしないと人間の脳は活性化していかず、交感神経ばなりが高くなって、副交感神経が全く機能していないのと同じ状況。

  • 繰り返し繰り返しの説明で、首と副交感神経は関係があることや首の大切さについてよくわかった。出来るだけ日頃から首を温めて555体操やホットタオルも日常に取り入れたいと思う。けれど、新型うつ病がこれだけですべて解決するとは思えないような気も…

  • 「活動する」にはそれと同じくらい「休む」ということが大事なのだと思った。仕事をするときはしっかりする、休むときはしっかり休むという切り替えが出来ないとしんどくなる。鬱になる人は下を向いて首を炒めている人、携帯やパソコンをやりすぎてしんどくなっている人が多いらしい。

  • 副交感神経の不調が現代人の不健康な理由であり、1日5分、首こりを取り、温めれば改善される!というスタンスの本。
    首の555体操 .http://tokyo-neurological-center.com/555neck-exercise を実践してみるのを促してくれる。本の中に図解がないのは若干、不親切に感じるのは、図解・写真解説の本を最近、読みすぎたせいかもしれませんが。

著者プロフィール

東京大学医学部医学科卒業後、同大学脳神経外科教室に入局。その後、アルバートアインシュタイン医科大学に渡り、脳腫瘍・脳血管障害を研究。ジョージタウン大学では、世界初の全身用CTの開発に携わり、日本への導入・普及に大きく尽力する。78年に「頚性神経筋症候群(肩こり病)を発見し、診断法と治療法を確立し、首こりに起因する不定愁訴の治療を初めて可能にした。06年に、恩師である東京大学名誉教授・佐野圭司氏を所長として迎え、東京・虎ノ門に「東京脳神経センター」を開設。著書・監修書多数

「2023年 『首こりを治せば体と心の不調の9割は消える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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